心地よき湯、心地よき味、心地よきおもてなし。
鄙にたたずむ雅の世界には、優しい時間がゆったりと流れています。

先日7月29日(土)に鳥取県の岩美町で行われた
花火大会を見に行ってきました。
今年は4年振りの開催とのこと、
会場には露店も出ていて夕刻からとてもたくさんの人々で
賑わっていました。
そして夜にはおよそ2000発もの美しい花火が空に煌めきました。
青緑赤などの色とりどりのものからド派手なものまで
まさに絶景たるや、素晴らしいものでした。


上空に打ち上がる大輪の花火
　　　　地上であがる人々の歓声

会場を駆ける子供たちの賑わい
鳴り響く太鼓の音
建ち並ぶ露店
立ち並んだかき氷の列(最後尾)
夜空に彩る花火
必死になる写真撮影
なかなか合わないピント(それも醍醐味？)
盛大なフィナーレ
職人が魅せる底力


コロナ禍で忘れかけていた大和の魂を思い出させてくれました。
全国で有名な花火大会と比べたらもちろん
規模はそんなに大きくないですが、
空気感というか、
地元の良さをとても感じさせてもらった一日でした。
やはり日本の夏は良いものですね。

会場へお越しの皆様、
大変お疲れ様でした。