心地よき湯、心地よき味、心地よきおもてなし。
鄙にたたずむ雅の世界には、優しい時間がゆったりと流れています。

皆様のお住まいのまわりにも秋の風物詩はあると思うのですが。

 

ここ但馬北部では今の季節、稲刈りやすくも焼きの風景が秋を感じる風物詩といってもよいと思います。

 

先日、私の嫁ぎ先の小代区でも恒例の稲刈りをしました。

小代区の貫田という地区にある「うへ山の棚田」、棚田百選に選ばれている景観の良い棚田が広がる田んぼです。

 

稲がまだ少し青い様にも見えますが、実はしっかり付き良い出来でしたよ。

近年、大型コンバインであっという間に刈られてしまう稲刈り風景ですが、区画整備していない小さな棚田やご高齢の農業者は今でも手刈り→稲木にかける→脱穀という昔ながらの作業でお米を収穫するお家もあります。

 

お米が主食の日本人ならやっぱり好きですよね・・米。

井づつやでお客様にご提供するお米も地元のお米を使用していてお客様に好評です。